tag:blogger.com,1999:blog-53391044150700005862024-02-19T18:48:03.440+09:00やまとことのは「物質文明」は終わり、いよいよ、「精神文明」の曙です。「人道・生命・哲学」の世紀が始まります。人類は、「戦争」「貧困」「差別」を克服するのです。日本精神が世界をリードするのです。
サムライ魂・大和魂は、明治維新から1世紀半の歳月を経て、さらにさらに、進化しました。共に頑張りましょう。未来は、明るい。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comBlogger50125tag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-38600258636371660222014-04-06T16:43:00.001+09:002014-04-06T16:43:46.902+09:00私は、台湾人です、私は、此の国の民主の歩みと共に成長しました!!<p>憲政の危機!馬政府統治の正統性をなくなつた今、私たちの訴え! <p>中台が昨年結んだ、サービス貿易協定の承認を阻止すると監査体制の完成を求めるため­、私たち/学生、が立法院を占拠し続け、五日が経過した。 <p>此の間、馬英九総統が人民の­声を聞き入れず、今回のことに関して一つの返答もなかつた。 <p>立法院院長王金平氏が21日対策会議の出席を拒否ということから、これは、単に憲法を巡る争いではな­く、政府統治の正統性を失つている憲政の危機である。 <p>此の現況について、私たちは以下の­事項を訴える。 <p>一、21日午前、王金平院長が対策会議の出席を拒否する理由は、 <p>サービス貿易協定の­争議は、国会与野両党の争議から生み出したものなので、国会で解決すべく、総統府側­もそれを賛成していた。 <p>しかしながら、サービス貿易協定の争議は、国会の問題だけではなく、­馬英九総統も責任を取るべきだ。 <p>私たちは、馬総統からの返答を要請する。同時に­、王金平院長からの正面返答も要請する。 <p>一、更に度声明する。 <p>サービス貿易協定の却下、と、本回会期で『両岸協議監査条­例』の制定を促進する。 <p>此の二つの訴えについて、馬英九総統からの返答を要請する。 <p>一、本日/21日、の十二時まで、与党からの正面返答がなかつた。 <p>ゆえに、明日/22日、以下を、実行する。 <p>壱、全国の人々を集めて、全国国民党拠点を包囲し、国会代表と総統にプレッシャー­を与える。 <p>弐、国会占拠を継続し、抗議活動を拡大する。</p> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-1487972903149512592013-12-30T18:03:00.001+09:002013-12-30T18:03:35.251+09:00アメリカはいかにして日本を追い詰めたか<div id="scid:81867AAF-BB02-476b-AE5D-12BDAC2E750D:0155fd77-9601-4b22-80fc-9b18e009de54" class="wlWriterEditableSmartContent2" style="float: right; padding-bottom: 0px; padding-top: 0px; padding-left: 0px; margin: 0px 0px 0px 15px; display: inline; padding-right: 0px; width: 120px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794220154/renaissanace-22/ref=nosim" target="_blank"><img alt="アメリカはいかにして日本を追い詰めたか: 「米国陸軍戦略研究所レポート」から読み解く日米開戦" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41P79Moi07L._SL160_.jpg"> <br>アメリカはいかにして日本を追い詰めたか: 「米国陸軍戦略研究所レポート」から読み解く日米開戦 <br>ジェフリー レコード </a></div> <p>1941年、ヒトラーとの戦争のきつかけを待ち、日本との戦争は想定外だつたルーズベルト米大統領は、石油等の全面禁輸の経済制裁で日本の南進を阻止できると考えた。</p> <p>だが、これによつて、日本は、明治以来拡大してきた領土をすべて手放し米国経済に完全に組み込まれるか、戦争かの究極の選択を迫られ、結果、真珠湾攻撃に踏み切ることとなつた。</p> <p>日米開戦の責任の一端は、米国外交の失敗にあつたとする陸軍戦略研究所の分析に、日米近現代史研究家渡辺惣樹氏が詳細な解説を付す。</p> <p>米国の公文書を読み解き、米国が如何に日本に戦争を仕掛けたかを、当事者の資料で検証。</p> <p>最早、嘘は通じないのだ。</p> <p>日米戦争の事を考える時、多くの日本人は、<u>ルーズベルトの悪意</u>に不可解な気持ちを抱くだろう。</p> <p>日本をフィリピン以下の小国にして、支那の大国化を図り、アメリカの独占的市場にする。</p> <p>何故に、ルーズベルトは、斯くなる夢想をした。</p> <p>しかしながら、日本では、現在でも日米戦争の原因を、海軍艦隊派と陸軍統制派の対立、国民のナショナリズムの暴発、に求める自国内だけを見た偏頗なる歴史解釈が主流である。眞に、残念である。</p> <p>これは、アメリカ陸軍大学の付属機関である、米国陸軍戦略研究所が出したレポートである。</p> <p>著者、ジェフリー・レコード博士は米国空軍大学教官でもあり、本レポートは、アメリカの軍事エリートの教科書として採用されているものである。</p> <p>本書に於いて、著者は、大東亜洋戦争のルーツは、日本の東アジアにおける軍事的侵攻だと考えるが、1941年の日米開戦の原因を作つたのはアメリカであり、同時に日本がアメリカの意志を正確に把握できなかつたことが開戦の原因である。</p> <p>日本は、アメリカによつて引き起こされた経済戦争の結果、国家としての誇りのために戦つたのである、と結論づける。</p> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-64098146849716912562012-08-25T18:12:00.001+09:002012-08-25T22:27:20.088+09:00韓國の國士が決死の発言<p>私は88才です。もう事実を話したいと思います。チェ・キホ伽耶大学客員教授です。私は1923年の生まれです。韓国のためでも、日本のためでもなく、事実を話したいと思います。 <p>それは相当な覚悟が必要です。生命の危険も覚悟しています。しかし、これは私の使命であると信じています。 <p>私はソウルに住んでいました。そして、時々、平壌や東京に行きました。当時の朝鮮人は、日本人以上の日本人でした。 <p>親切でやさしい日本人という印象を、必死に消すために、反日を指導者はそそのかしてきました。韓国と日本の歴史教育を比較すると、日本が10%の歪曲といえば、韓国は90%が歪曲です。 <p>朝鮮末期の正常ではないで政治腐敗を教えず、日本が関与しなければ独立ができたことのように使われています。日朝合邦によつて、教育、医療、工業、社会インフラが整備されました。近代国家の基礎が出来たことは明らかな事実です。 <p>其の実績を、日本帝国主義の侵略政策の産物だ、と糾弾する朝鮮にはあきれます。より一層、日帝が民族産業を停滞させた、という主張にはコメントする気持ちもなくなります。 <p>民族産業を殺したのは、朝鮮王朝です。近代化を主張する先進的な思想家は反逆者とし、親族までも処刑されました。朝鮮人は、日帝の虐待・性奴隷、と叫んでいますが、私は信じることができません。歴史の真実を知つているからです。 <p>朝鮮語でキウン、地獄でした。それは大韓帝国時代になつても同じでした。1904年、日本は朝鮮の惨状を救うために、財政支援を決断します。 <p>例えば、1907年度、朝鮮王朝の歳入は748万円だつたが、歳出は3000万円以上でした。<u>差額は日本が負担していました</u>。1908年にはより一層増加し、3100万円を支出しています。 <p>現在、88才の老人の絶叫です。あなたは、どう思われますか。 <div style="text-align: left"><img style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-top: medium none; border-right: medium none" title="알아서는 안 되는 일제시대의 진실 " alt="http://yeoksa.blog.fc2.com/blog-entry-95.html#secondary-column" src="http://kwout.com/cutout/7/j7/h7/gyj_bor_rou_sha.jpg" width="383" height="294"><map name="map_7j7h7gyj"><area href="http://yeoksa.blog.fc2.com/?tag=%EC%A1%B0%EC%84%A0%EB%A7%90%EA%B8%B0" shape="rect" alt="" coords="507,35,542,44"></area><area href="http://yeoksa.blog.fc2.com/blog-entry-244.html" shape="rect" alt="" coords="27,385,174,395"></area><area href="http://yeoksa.blog.fc2.com/blog-entry-422.html" shape="rect" alt="" coords="155,268,184,278"></area><area href="http://yeoksa.blog.fc2.com/blog-category-16.html" shape="rect" alt="" coords="419,35,470,44"></area><area href="http://yeoksa.blog.fc2.com/blog-entry-419.html" shape="rect" alt="" coords="181,0,228,6"></area><area href="http://yeoksa.blog.fc2.com/blog-entry-437.html" shape="rect" alt="" coords="122,268,151,278"></area><area href="http://yeoksa.blog.fc2.com/blog-entry-112.html" shape="rect" alt="" coords="15,356,142,365"></area><area href="http://yeoksa.blog.fc2.com/blog-entry-425.html" shape="rect" alt="" coords="89,268,118,278"></area><area href="http://yeoksa.blog.fc2.com/blog-entry-459.html" shape="rect" alt="" coords="294,0,341,6"></area><area href="http://yeoksa.blog.fc2.com/blog-entry-95.html" shape="rect" alt="" coords="15,14,537,27"></area></map></div> <div style="text-align: left; margin-top: 10px">via <a href="http://kwout.com/quote/7j7h7gyj">kwout</a></div> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-72014988287830652702012-08-25T17:29:00.001+09:002012-08-25T17:29:29.416+09:00広東の企業幹部が、尖閣諸島は日本領土発言<p>林氏の資料によると、人民日報は1953年1月8日付の紙面に掲載した記事で、琉球群島/沖縄、は台湾の東北に点在し、尖閣諸島や先島諸島、沖縄諸島など7組の島嶼からなる」と表記していた。</p> <p>支那当局が監修した53年、58年、60年、67年に発行した地図の画像も示したが、多くが、尖閣群島、魚釣島などと表記。日支境界線も明らかに日本領土を示している。支那人、血迷うたか!?!?</p> <p> </p> <div style="margin-bottom: 1em; float: left; clear: left; margin-right: 1em"><img style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-top: medium none; border-right: medium none" title="広東の企業幹部が「尖閣諸島は日本領土」、中国版ツイッターで発言、人民日報記事など証拠挙げ、賛同広がる - MSN産経ニュース" alt="http://sankei.jp.msn.com/world/news/120825/chn12082501150000-n1.htm#content" src="http://kwout.com/cutout/9/j7/h7/gyj_bor_rou_sha.jpg" width="382" height="416" usemap="#map_9j7h7gyj"><map name="map_9j7h7gyj"><area href="http://www.topilog.com/msn/msnsankei/entry_list?url=http%3A%2F%2Fsankei.jp.msn.com%2Fworld%2Fnews%2F120825%2Fchn12082501150000-n1.htm" shape="rect" alt="" coords="154,33,236,43"></area><area href="http://sankei.jp.msn.com/world/topics/world-14881-t1.htm" shape="rect" alt="" coords="112,132,133,143"></area></map></div> <div><br clear="all"><a href="http://sankei.jp.msn.com/world/news/120825/chn12082501150000-n1.htm#content">広東の企業幹部が、尖閣諸島は日本領土、ツイッターで発言</a> via <a href="http://kwout.com/quote/9j7h7gyj">kwout</a></div> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-58763483153695358072012-08-18T22:58:00.001+09:002012-08-18T22:58:59.280+09:008.6 田母神講演会 ヒロシマの平和を疑う!<p>我が国は戦前中国大陸や朝鮮半島を侵略したと言われるが、実は日本軍のこれらの国に対する駐留も条約に基づいたものであることは意外に知られていない。日本は19世紀の後半以降、朝鮮半島や中国大陸に軍を進めることになるが相手国の了承を得ないで一方的に軍を進めたことはない。</p> <p>現在の中国政府から「日本の侵略」を執拗に追求されるが、我が国は日清戦争、日露戦争などによって国際法上合法的に中国大陸に権益を得て、これを守るために条約等に基づいて軍を配置したのである。これに対し、圧力をかけて条約を無理矢理締結させたのだから条約そのものが無効だという人もいるが、昔も今も多少の圧力を伴わない条約など存在したことがない。</p> <p><img style="margin: 0px 0px 0px 5px; display: inline; float: right" class="bbc_img" alt="" align="right" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhVCy7ZguJkgZCslUA_4Yh5yuGErNlg4Eu5BdOLjPEhrNemO2HYl2lMHGBK0XomKjMdftRVHa0m8nyAM4dgl7ONI4rbD90ker88gwNe4ZCNLphjn22iJG7GhI0v4g6nwx0dKR0pprzQ4ZAi/s400/%25E7%2594%25B0%25E6%25AF%258D%25E7%25A5%259E.png" width="242" height="343">田母神論文:アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日本国内に駐留している。これをアメリカによる日本侵略とは言わない。二国間で合意された条約に基づいているからである。</p> <p>この日本軍に対し蒋介石国民党は頻繁にテロ行為を繰り返す。邦人に対する大規模な暴行、惨殺事件も繰り返し発生する。これは現在日本に存在する米軍の横田基地や横須賀基地などに自衛隊が攻撃を仕掛け、米国軍人及びその家族などを暴行、惨殺するようものであり、とても許容できるものではない。これに対し日本政府は辛抱強く和平を追求するが、その都度蒋介石に裏切られるのである。</p> <p>実は蒋介石はコミンテルンに動かされていた。1936年の第2次国共合作によりコミンテルンの手先である毛沢東共産党のゲリラが国民党内に多数入り込んでいた。コミンテルンの目的は日本軍と国民党を戦わせ、両者を疲弊させ、最終的に毛沢東共産党に中国大陸を支配させることであった。</p> <p>我が国は国民党の度重なる挑発に遂に我慢しきれなくなって1937年8月15日、日本の近衛文麿内閣は「支那軍の暴戻ぼうれいを膺懲ようちょうし以って南京政府の反省を促す為、今や断乎たる措置をとる」と言う声明を発表した。我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者なのである。</p> <p>1928年の張作霖列車爆破事件も関東軍の仕業であると長い間言われてきたが、近年ではソ連情報機関の資料が発掘され、少なくとも日本軍がやったとは断定できなくなった。「誰も知らなかった毛沢東」、「黄文雄の大東亜戦争肯定論」、「日本よ、歴史力を磨け」などによると、最近ではコミンテルンの仕業という説が極めて有力になってきている。</p> <a name='more'></a> <p>日中戦争の開始直前の1937年7月7日の廬溝橋事件についても、これまで日本の中国侵略の証みたいに言われてきた。しかし今では、東京裁判の最中に中国共産党の劉少奇が西側の記者との記者会見で「廬溝橋の仕掛け人は中国共産党で、現地指揮官はこの俺だった」と証言していたことがわかっている。「大東亜解放戦争」。</p> <p>もし日本が侵略国家であったというのならば、当時の列強といわれる国で侵略国家でなかった国はどこかと問いたい。よその国がやったから日本もやっていいということにはならないが、日本だけが侵略国家だといわれる筋合いもない。我が国は満州も朝鮮半島も台湾も日本本土と同じように開発しようとした。当時列強といわれる国の中で植民地の内地化を図ろうとした国は日本のみである。</p> <p>我が国は他国との比較で言えば極めて穏健な植民地統治をしたのである。満州帝國は、成立当初の1932年1月には3千万人の人口であったが、毎年100万人以上も人口が増え続け、1945年の終戦時には5千万人に増加していたのである。</p> <p>満州の人口は何故爆発的に増えたのか。それは満州が豊かで治安が良かったからである。侵略といわれるような行為が行われるところに人が集まるわけがない。農業以外にほとんど産業がなかった満州の荒野は、わずか15年の間に日本政府によって活力ある工業国家に生まれ変わった。朝鮮半島も日本統治下の35年間で1千3百万人の人口が2千5百万人と約2倍に増えている「朝鮮総督府統計年鑑」。日本統治下の朝鮮も豊かで治安が良かった証拠である。</p> <p>1/3【8.6田母神講演会】ヒロシマの平和を疑う!完全版[桜 H21/8/12] <font face="Century Gothic"><a href="http://bit.ly/MCbu8i">http://bit.ly/MCbu8i</a></font> <br>2/3【8.6田母神講演会】ヒロシマの平和を疑う!完全版[桜 H21/8/12] <font face="Century Gothic"><a href="http://bit.ly/NszAzg">http://bit.ly/NszAzg</a></font> <br>3/3【8.6田母神講演会】ヒロシマの平和を疑う!完全版[桜 H21/8/12] <font face="Century Gothic"><a href="http://bit.ly/NuioxY">http://bit.ly/NuioxY</a></font></p> <p>戦後の日本においては、満州や朝鮮半島の平和な暮らしが、日本軍によって破壊されたかのように言われている。しかし実際には日本政府と日本軍の努力によって、現地の人々はそれまでの圧政から解放され、また生活水準も格段に向上したのである。</p> <p>我が国は満州や朝鮮半島や台湾に学校を多く造り現地人の教育に力を入れた。道路、発電所、水道など生活のインフラも数多く残している。</p> <p>また、1924年、朝鮮に京城帝国大学、6番目、1928年、台湾に台北帝国大学、7番目を設立した。日本政府は明治維新以降9つの帝国大学を設立した。</p> <p>その後、1931年、大阪帝国大学、8番目、1939年、名古屋帝国大学、9番目、という順である。なんと日本政府は大阪や名古屋よりも先に朝鮮や台湾に帝国大学を造っているのだ。また日本政府は朝鮮人も中国人も陸軍士官学校への入校を認めた。戦後マニラの軍事裁判で死刑になった朝鮮出身の洪思翊ホンサイクという陸軍中将がいる。この人は陸軍士官学校26期生で、硫黄島で勇名をはせた栗林忠道中将と同期生である。</p> <p>朝鮮名のままで帝国陸軍の中将に栄進した人である。またその1期後輩には金キン錫源ソグォン大佐がいる。日中戦争の時、中国で大隊長であった。日本兵約1千名を率いて何百年も虐められ続けた元宗主国の中国軍を蹴散らした。その軍功著しいことにより天皇陛下の金賜勲章を頂いている。</p> <p>もちろん創氏改名などしていない。中国では蒋介石も日本の陸軍士官学校を卒業し新潟の高田の連隊で隊付き教育を受けている。1期後輩で蒋介石の参謀で何応欽カオウキンもいる。李王朝の最後の殿下である李垠イウン殿下も陸軍士官学校の29期の卒業生である。李垠イウン殿下は日本に対する人質のような形で10歳の時に日本に来られることになった。しかし日本政府は殿下を王族として丁重に遇し、殿下は学習院で学んだあと陸軍士官学校をご卒業になった。</p> <p>陸軍では陸軍中将に栄進されご活躍された。この李垠イウン殿下のお妃となられたのが日本の梨本宮方子まさこ妃殿下である。この方は昭和天皇のお妃候補であった高貴なお方である。もし日本政府が李王朝を潰すつもりならこのような高貴な方を李垠イウン殿下のもとに嫁がせることはなかったであろう。因みに宮内省はお二人のために1930年に新居を建設した。</p> <p>現在の赤坂プリンスホテル別館である。また清朝最後の皇帝また満州帝国皇帝であった溥儀フギ殿下の弟君である溥フ傑ケツ殿下のもとに嫁がれたのは、日本の華族嵯峨家の嵯峨浩妃殿下である。これを当時の列強といわれる国々との比較で考えてみると日本の満州や朝鮮や台湾に対する思い入れは、列強の植民地統治とは全く違っていることに気がつくであろう。</p> <p>イギリスがインドを占領したがインド人のために教育を与えることはなかった。インド人をイギリスの士官学校に入れることもなかった。もちろんイギリスの王室からインドに嫁がせることなど考えられない。これはオランダ、フランス、アメリカなどの国々でも同じことである。一方日本は第2次大戦前から5族協和を唱え、大和、朝鮮、漢、満州、蒙古の各民族が入り交じって仲良く暮らすことを夢に描いていた。人種差別が当然と考えられていた当時にあって画期的なことである。第1次大戦後のパリ講和会議において、日本が人種差別撤廃を条約に書き込むことを主張した際、イギリスやアメリカから一笑に付されたのである。現在の世界を見れば当時日本が主張していたとおりの世界になっている。</p> <p>時間は遡るが、清国は1900年の義和団事件の事後処理を迫られ1901年に我が国を含む11カ国との間で義和団最終議定書を締結した。その結果として我が国は清国に駐兵権を獲得し当初2600名の兵を置いた「廬溝橋事件の研究(秦郁彦、東京大学出版会)」。また1915年には袁世凱政府との4ヶ月にわたる交渉の末、中国の言い分も入れて、いわゆる対華21箇条の要求について合意した。これを日本の中国侵略の始まりとか言う人がいるが、この要求が、列強の植民地支配が一般的な当時の国際常識に照らして、それほどおかしなものとは思わない。</p> <p>中国も一度は完全に承諾し批准した。しかし4 年後の1919年、パリ講和会議に列席を許された中国が、アメリカの後押しで対華21箇条の要求に対する不満を述べることになる。それでもイギリスやフランスなどは日本の言い分を支持してくれたのである「日本史から見た日本人・昭和編(渡部昇一、祥伝社)」。また我が国は蒋介石国民党との間でも合意を得ずして軍を進めたことはない。常に中国側の承認の下に軍を進めている。</p> <p>1901年から置かれることになった北京の日本軍は、36年後の廬溝橋事件の時でさえ5600名にしかなっていない「廬溝橋事件の研究//秦郁彦、東京大学出版会」。このとき北京周辺には数十万の国民党軍が展開しており、形の上でも侵略にはほど遠い。幣原喜重郎外務大臣に象徴される対中融和外交こそが我が国の基本方針であり、それは今も昔も変わらない。</p> <p>さて、日本が中国大陸や朝鮮半島を侵略したために、遂に日米戦争に突入し3 百万人もの犠牲者を出して敗戦を迎えることになった、日本は取り返しの付かない過ちを犯したという人がいる。しかしこれも今では、日本を戦争に引きずり込むために、アメリカによって慎重に仕掛けられた罠であったことが判明している。</p> <p>実はアメリカもコミンテルンに動かされていた。ヴェノナファイルというアメリカの公式文書がある。米国国家安全保障局NSAのホームページに載っている。膨大な文書であるが、月刊正論平成18年5月号に青山学院大学の福井助教授が内容をかいつまんで紹介してくれている。ヴェノナファイルとは、コミンテルンとアメリカにいたエージェントとの交信記録をまとめたものである。</p> <p>アメリカは1940年から1948年までの8年間これをモニターしていた。当時ソ連は1回限りの暗号書を使用していたためアメリカはこれを解読できなかった。そこでアメリカは、日米戦争の最中である1943年から解読作業を開始した。そしてなんと37年もかかって、レーガン政権が出来る直前の1980年に至って解読作業を終えたというから驚きである。</p> <p>しかし当時は冷戦の真っ只中であったためにアメリカはこれを機密文書とした。その後冷戦が終了し1995年に機密が解除され一般に公開されることになった。これによれば1933年に生まれたアメリカのフランクリン・ルーズベルト政権の中には3百人のコミンテルンのスパイがいたという。その中で昇りつめたのは財務省ナンバー2の財務次官ハリー・ホワイトであった。ハリー・ホワイトは日本に対する最後通牒ハル・ノートを書いた張本人であると言われている。</p> <p>彼はルーズベルト大統領の親友であるモーゲンソー財務長官を通じてルーズベルト大統領を動かし、我が国を日米戦争に追い込んでいく。当時ルーズベルトは共産主義の恐ろしさを認識していなかった。彼はハリー・ホワイトらを通じてコミンテルンの工作を受け、戦闘機100機からなるフライングタイガースを派遣するなど、日本と戦う蒋介石を、陰で強力に支援していた。真珠湾攻撃に先立つ1ヶ月半も前から中国大陸においてアメリカは日本に対し、隠密に航空攻撃を開始していたのである。</p> <p>ル ー ズ ベ ル ト は 戦 争 を し な い と い う 公 約 で大統領になったため、日米戦争を開始するにはどうしても見かけ上日本に第1撃を引かせる必要があった。日本はルーズベルトの仕掛けた罠にはまり真珠湾攻撃を決行することになる。さて日米戦争は避けることが出来たのだろうか。日本がアメリカの要求するハル・ノートを受け入れれば一時的にせよ日米戦争を避けることは出来たかもしれない。</p> <p>しかし、一時的に戦争を避けることが出来たとしても、当時の弱肉強食の国際情勢を考えれば、アメリカから第2、第3の要求が出てきたであろうことは容易に想像がつく。</p> <p>結果として現在に生きる私たちは白人国家の植民地である日本で生活していた可能性が大である。文明の利器である自動車や洗濯機やパソコンなどは放っておけばいつかは誰かが造る。しかし、人類の歴史の中で支配、被支配の関係は戦争によってのみ解決されてきた。</p> <p>強者が自ら譲歩することなどあり得ない。戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。さて大東亜戦争の後、多くのアジア、アフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった。人種平等の世界が到来し国家間の問題も話し合いによって解決されるようになった。それは日露戦争、そして大東亜戦争を戦った日本の力によるものである。</p> <p>もし、日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのがあと百年、2百年遅れていたかもしれない。そういう意味で私たちは日本の国のために戦った先人、そして国のために尊い命を捧げた英霊に対し感謝しなければならない。そのお陰で今日私たちは平和で豊かな生活を営むことが出来るのだ。</p> <p>一方で大東亜戦争を 「 あの愚劣な戦争 」 などという人がいる。戦争などしなくても今日の平和で豊かな社会が実現できたと思っているのであろう。当時の我が国の指導者はみんな馬鹿だったと言わんばかりである。やらなくてもいい戦争をやって多くの日本国民の命を奪った。亡くなった人はみんな犬死にだったと言っているようなものである。</p> <p>しかし人類の歴史を振り返ればことはそう簡単ではないことが解る。現在においてさえ一度決定された国際関係を覆すことは極めて困難である。日米安保条約に基づきアメリカは日本の首都圏にも立派な基地を保有している。これを日本が返してくれと言ってもそう簡単には返ってこない。ロシアとの関係でも北方四島は60年以上不法に占拠されたままである。竹島も韓国の実効支配が続いている。</p> <p>東京裁判はあの戦争の責任を全て日本に押し付けようとしたものである。そしてそのマインドコントロールは戦後63年を経てもなお日本人を惑わせている。日本の軍は強くなると必ず暴走し他国を侵略する、だから自衛隊は出来るだけ動きにくいようにしておこうというものである。</p> <p>自衛隊は領域の警備も出来ない、集団的自衛権も行使出来ない、武器の使用も極めて制約が多い、また攻撃的兵器の保有も禁止されている。諸外国の軍と比べれば自衛隊は雁字搦めで身動きできないようになっている。</p> <p>このマインドコントロールから解放されない限り我が国を自らの力で守る体制がいつになっても完成しない。アメリカに守ってもらうしかない。アメリカに守ってもらえば日本のアメリカ化が加速する。日本の経済も、金融も、商慣行も、雇用も、司法もアメリカのシステムに近づいていく。改革のオンパレードで我が国の伝統文化が壊されていく。日本ではいま文化大革命が進行中なのではないか。</p> <p>日本国民は20年前と今とではどちらが心安らかに暮らしているのだろうか。日本は良い国に向かっているのだろうか。私は日米同盟を否定しているわけではない。アジア地域の安定のためには良好な日米関係が必須である。但し日米関係は必要なときに助け合う良好な親子関係のようなものであることが望ましい。子供がいつまでも親に頼りきっているような関係は改善の必要があると思っている。</p> <p>自分の国を自分で守る体制を整えることは、我が国に対する侵略を未然に抑止するとともに外交交渉の後ろ盾になる。諸外国では、ごく普通に理解されているこのことが我が国においては国民に理解が行き届かない。今なお大東亜戦争で我が国の侵略がアジア諸国に耐えがたい苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある。</p> <p>タイで、ビルマで、インドで、シンガポールで、インドネシアで、大東亜戦争を戦った日本の評価は高いのだ。そして日本軍に直接接していた人たちの多くは日本軍に高い評価を与え、日本軍を直接見ていない人たちが日本軍の残虐行為を吹聴している場合が多いことも知っておかなければならない。日本軍の軍紀が他国に比較して如何に厳正であったか多くの外国人の証言もある。我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である。</p> <p>日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史的事実を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。</p> <p>個別事象に目を向ければ悪行と言われるものもあるだろう。それは現在の先進国の中でも暴行や殺人が起こるのと同じことである。私たちは輝かしい日本の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみである。</p> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-40009595145773092152012-08-05T18:18:00.000+09:002012-08-13T18:21:25.634+09:00東日本大震災、大局を読む!<div style="padding-bottom: 0px; margin: 0px 10px; padding-left: 0px; width: 120px; padding-right: 0px; display: inline; float: right; padding-top: 0px" id="scid:81867AAF-BB02-476b-AE5D-12BDAC2E750D:e2362d7d-61f0-4c60-868d-ebefbf045699" class="wlWriterEditableSmartContent2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894519348/renaissanace-22/ref=nosim" target="_blank"><img alt="東日本大震災 大局を読む!" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vsNk1ObuL._SL160_.jpg"><br>東日本大震災 大局を読む!<br>長谷川慶太郎 日下公人 </a></div> <p>緊急出版! 大震災後、日本はどうなる?</p> <p>3.11大地震は、 マグニチュード9.0という類を見ない大きさと 想定外の津波の来襲、 そして、これまで経験したことのなかった原発事故と 戦後最大の国難を迎えた。 </p> <p>長らく続く経済不況の中で起こった この大災害は、日本を完全に麻痺させてしまうのか。 巷には、ハイパーインフレ説が流布され、 株価や円相場、原油高をあおるマスコミが 我々の生活に風評被害を与えている。</p> <p>果たして、日本経済は大丈夫なのか?</p> <p>現在も第一線で活躍するエコノミスト、 長谷川慶太郎と日下公人が、 これからの日本の未来を大局的に語る。</p> <p>戦前・戦中・戦後を生き抜いた163歳の知恵、長谷川慶太郎83歳、日下公人80歳。</p> <p>戦前から今を生き抜いた2人が語る大震災の教訓とは?</p> <p>両者ともに今回の震災は、日本が本当の意味で世界一の国になるための第一歩であると見ている。 </p> <p>東北の町がグローバリゼーションの中心である技術を持ち合わせていると評する長谷川。日本人の生き方が180度変わる転機と見る日下。</p> <p>二人が、過去の教訓から、津波、原発、政治、自衛隊、日米関係など、我々が見直すべき大局を明らかにしていく。</p> <p>世界一の国へ、日本人の底力を見せるとき、国には頼ってはいけない。</p> <p>今回の地震で、政治主導を掲げていた民主党の政治はウソまみれであることを、日本国民の多くが理解することとなった。</p> <p>復興の名のもとに、御上に頼る時代は、すでに終わっている。復興は民間と地元の要望で、新たなる道を進めば、日本は復興どころか、世界一の国へと変わる。</p> <p>その覚悟が日本人にあるか?</p> <p>今こそ自立する気持ちを持ち、日本人の底力を見せるときがきた。 日本が変わるためには、具体的にどんなことができるのか。</p> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-26985030336921388622012-02-06T18:20:00.001+09:002012-02-06T18:28:48.579+09:00本年のテーマ<span style="font-family: hgs行書体; font-size: large"><font size="5">新世紀まほらまひとが啓く道、大義と道義が燦ときらめく、大和人よ、すめらの大地に舞い踊れ、みことの翼でたみをば抱きて</font></span> <img style="margin: 9px 5px 0px 0px; display: inline; float: left" class="NewYear" border="0" align="left" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZ6l3-67MSnelwnxd9v6cIT2MuB6f2y3xcdWCAHjStwjYF04QjfuWUXgd3o7O67ptnN7_4PqCX-VrFfYhgI1RwV3zcjyCuF1BqfhQa2lbvFFMbGiDmbL9IFca-9XT-s2PwqaKGocDy0-UP/s400/2672.png" width="212" height="165"> <span style="font-family: hgs行書体; font-size: large"><font size="5">遠遠に契りを交わせしはらからよ、今ぞまほらの地に涌出しなむ</font></span><br><span style="font-family: hgs行書体; font-size: large"><font size="5">幸福と平和と友誼の使命劇、舞いて踊れやの夏の初月に、人はみな、</font></span> <span style="font-family: hgs行書体; font-size: large"><font size="5">使命の道を歩み終えて霊鷲の山へと旅立ちにける</font></span><br><span style="font-family: hgs行書体; font-size: large"><font size="5">深雪も解けて必ず陽春に、勝利は芽吹く激闘のなか、人生の長くて険しい旅路にて所願成就の歴史を刻めや</span></font> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-35721682957474988682012-01-31T17:25:00.002+09:002012-01-31T17:26:06.340+09:00東欧で厳しい寒波【氷点下20度、各国で40人以上が死亡】<div class='posterous_autopost'><div class="posterous_bookmarklet_entry">ロシアから東欧にかけては先週以降、厳しい寒波に見舞われ、欧米メディアによると、30日までにウクライナやポーランド、ルーマニアなどで計40人以上が死亡した。最低気温も氷点下20度を下回り、セルビアでは強風などで送電施設が故障、複数の村で停電が続いた。天候は今後、さらに悪化するとみられる。 <p> </p></div></div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-67301240872291621862012-01-20T09:36:00.001+09:002012-02-03T20:17:15.016+09:00侵略の世界史この500年、白人は世界で何をしてきたか<div class='posterous_autopost'><div class="amazon" style="margin: 0px 10px 20px; float: right; padding: 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396312806/renaissance-22%20/ref=nosim" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51DtH%2B2MM8L._SL160_.jpg" alt="侵略の世界史―この500年、白人は世界で何をしてきたか (祥伝社黄金文庫)" /><br /></a></div> <p>同時多発テロは、侵略の世界史の終わりの始まり―明治以来、日本は欧米を文明先進国と崇め、非白人を歴史の表舞台に登場させることはなかった。</p> <p>そのため西欧の繁栄を支えた植民地支配の暗黒面を見落としてきた。本書は、白人の残虐性と侵略性の根源は何かを解明する。</p> <p>現代史だけを見ていたのでは、世界の中の日本の位置を見誤る。過去500年、白人が世界に向かって何をしてきたかを見れば、歴史の真実は明らかとなる。日本人としての誇りと自信を取り戻すために。</p> <p>南北アメリカ大陸のうち、イギリスの植民地となったアメリカ、カナダなど、英語圏の先住民をインディアンと呼ぶ。彼らは紀元前4万年から2万5000年頃、アジアから当時は陸続きだったベーリング海峡を通ってやってきた人達で、人種的には日本人と同じモンゴロイドである。</p> <p>ヨーロッパ人による北米の征服は、中南米より一世紀遅れて始まった。白人は先住民を野蛮人扱いしたが、彼らはアイヌと同じように、先祖の残してくれた自由の大地で、大自然に抱かれて伝統を守り、天真爛漫に楽しく平和に暮らしていた。そこへ突如、白人植民者が侵入し、インディアンの運命は一変するのである。</p> <p>当時、北米大陸に侵略してきた白人はイギリス、フランス、スペイン人だった。だが、イギリス人と出会ったインディアンの運命が一番悲惨だった。なぜか。というのもフランス人はもっぱら毛皮にのみ関心があり、スペイン人は貴金属に関心があった。そのため彼らにとって、先住民の抹殺は得策ではなかった。</p> <p>ところがイギリス人の関心は、もっぱら土地だった。土地とは言い換えれば領土である。イギリスで食い詰めた移民たちは、新大陸で広大な土地を入手できるという会社の宣伝を信じて、はるばる大西洋を渡って来たのだ。ここにたちまち先住民との土地争奪戦が始まる。</p> <div style="margin: 0px 10px 10px 20px; float: right;"> <object height="160" width="241"> <param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/OZ9UEvonU3w?fs=1&hl=ja_JP" /> <param name="allowFullScreen" value="true" /> <param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/OZ9UEvonU3w?fs=1&hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" height="160" width="241"></embed> </object> </div> <p>インディアンには、もともと土地私有の観念はなかった。土地の権利、売却、譲渡、などの意味すら知らない。それをよいことに、イギリス人は無理矢理契約書に署名させ、合法的と称して騙し、脅して、次々にインディアンの土地を収奪していった。合衆国は建国以来、土地所有をめぐってインディアンと白人との間に結ばれた条約・協定は300を超えたが、そのほとんどすべてが、日ならずして反故にされた。アメリカ人に都合のいいときは合法性の証文に使われ、都合が悪くなれば即座に破り捨てられたのである。</p> <p>戦後の日本では、マッカーサーの占領政策により、大東亜戦争の原因追究は、タブーとして禁止されました。その代わり、何もかも日本が悪いという東京裁判史観を押し付けられました。</p> <p>この戦争は、東条ら軍国主義者が企てた無謀な侵略戦争だ、と決めつけ、学校の歴史教科書も、終始一貫して、その線で統制されて記述されてきました。アメリカは、当初、ロシアの極東進出を阻止してくれた日本に好意的だったが、日本の強大化は、アメリカの満州進出に脅威となる存在として一変して日本を脅威、仮想敵国に位置づけるようになりました。</p> <p>昭和7(1932)年、フランクリン・ルーズベルト大統領が当選しました。彼は、当初から日本を極度に嫌い、在位4選の長期政権下で一貫して日本打倒の謀略に情熱を傾けていました。アメリカは白人植民地帝国主義の歴史で最後に登場した国です。アメリカがアジア大陸に侵略の矛先を向けた頃には、英仏などの白人先進国に殆ど占領されて、残っていたのは満州だけでした。</p> <p>ここに無理に進出すれば、先発の日本と衝突するのは目に見えていました。満州には日露戦争以来の日本の利権がありました。しかし、アメリカはお構いなしに日本を満州から追い出し、利権を独り占めしようと企み、次々に日本叩き政策をとって日本を挑発し続けたのです。満州は緯度の上からも、広さからも、米本土と類似し、資源の豊かさがあり、開発可能性があり、アメリカがこだわる意味があったのです。</p> <p>かくて満州の利権をめぐって、先発の日本と後発のアメリカが最終対決戦に入るのは時間の問題と世界はみていたのです。「よみがえれ日本-日本再発見」より。</p></div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-30585238870692769162012-01-17T21:45:00.001+09:002012-01-17T21:45:36.485+09:00昭島局部切断遺体、死因は出血性ショック、死亡前の足取り追う<div class='posterous_autopost'><div class="posterous_bookmarklet_entry"> <blockquote class="posterous_long_quote"> <p>東京都昭島市のアパートで、局部が切り取られるなどして死亡していたタクシー運転手、矢口行(こう)さん(49)を司法解剖した結果、死因は刃物の傷による出血性ショックとみられることが17日、警視庁捜査1課への取材で分かった。</p> <p>同課は事件に巻き込まれた可能性もあるとみて、交際していた女性らから事情を聴き、矢口さん周辺にトラブルがなかったか調べている。</p> <p>同課によると、矢口さんは負傷後に歩き回った形跡があるほか、傷の位置は自分で刺すことも可能で、同課は殺人と自殺の両面で捜査している。</p> </blockquote> <div class="posterous_quote_citation_2">via <a href="http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120117/crm12011718490021-n1.htm#content">sankei.jp.msn.com</a></div> </div></div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-52049939173761567902012-01-14T23:26:00.001+09:002012-01-14T23:52:49.023+09:00財務省「オオカミ少年」論<div style="padding-bottom: 0px; margin: 0px 0px 10px 10px; padding-left: 0px; width: 120px; padding-right: 0px; display: inline; float: right; padding-top: 0px" id="scid:81867AAF-BB02-476b-AE5D-12BDAC2E750D:f83fc474-b39d-4be3-86a9-be68c088ac33" class="wlWriterEditableSmartContent"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4819111523/renaissance-22 /ref=nosim" target="_blank"><img alt="財務省「オオカミ少年」論" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Cl97nPiGL._SL160_.jpg"><br>財務省「オオカミ少年」論 田村秀男 </a></div> <p>財源が足りないは、大ウソだ!ギリシャ、イタリアと日本は大違い!</p> <p>財務省増税キャンペーンに潜む嘘の詳細</p> <p>其の壱)1世帯あたり600万円超の大借金 「公債残高は約668兆円、1世帯あたり6661万円のローンと同じ」というが。 </p> <p>其の弐)財源を確保できないと年金も破綻 「政府債務がGDPの2倍に達し、社会保障財源が確保できない」というが。 </p> <p>其の参)大震災の復興財源が全然足りない 「震災復興財源が足りず、所得税・法人税を増税するしかない」というが。 </p> <p>此の1年は日本経済にとっても戦後かつてないほどの困難に直面した年として記憶されることは間違いない。大震災によるサプライチェーンの寸断、原発事故による電力供給不安、不治の病いと化したデフレ不況だけでなく、史上空前の円高という大逆風が今もって吹き荒んでいる。</p> <p>斯くの如き歴史的な1年において、本来、率先して国難に立ち向かい、新しい国作りのビジョンを掲げるべきなのは言うまでもなく、政府であり、政権与党の民主党であり、中央官僚たちだ。</p> <p>しかしながら、国家を背負って立つ政治家や財務官僚たちが、子供じみた感情論に訴えかけて大増税路線を推し進めようとしている。果たして、増税なくして財政再建は不可能なのか。政府・日銀の金融経済政策運営に対して数多くの有益な提言を行なう気鋭のジャーナリスト、田村秀男氏が政府・財務省が提唱する 増税論の大嘘に切り込む。 </p> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-25238740891054451462012-01-09T19:00:00.000+09:002012-01-09T19:00:01.093+09:00[みすまる動画015] 夜7時半開催「南出喜久治のここだけのお話会」in京都<iframe width="480" height="270" src="http://www.youtube.com/embed/m69OVYo9J_Q?fs=1" frameborder="0" allowFullScreen=""></iframe>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-84414067043180874702012-01-07T19:16:00.001+09:002012-01-07T19:21:43.488+09:00かへるうぶすな<div class="posterous_autopost"> <p><span class="Mahorama"><font size="5" face="HGS行書体">産土に八洲のかみがみたずぬれば、すめらはしめさむ君が征くみち、</font></span><span class="Mahorama"><font size="5" face="HGS行書体">大東亜うぶすなこころで啓きなば、やまとのたましいひ絶へることなし、言の葉にのりてうぶすな広まらむ、くにからのみちやまとこころで</font></span></p> <p>文豪・山本周五郎は随筆「人生の冬、自然の冬」のなかで、「人生にも四季があり、好況と不況は常に付いて回る」と綴る。</p> <p>人生には、必ず、「試練」という名の厳冬がある。然れども、決して断じて諦めず、倦まず弛まず、眼前の課題から逃れず、真正面で艱難辛苦に立ち向かい、使命の道をば踏破しきるならば、勝利の陽春は爛漫と咲き誇る。</p> <a name='more'></a> <p><span class="Mahorama"><font size="5" face="HGS行書体">誰にでも一人ひとりの使命道、心の言葉をともにぞおくらむ、</font></span><span class="Mahorama"><font size="5" face="HGS行書体">厳冬もとけて必ず陽春に、勝利は芽吹く闘争のなか、</font></span><span class="Mahorama"><font size="5" face="HGS行書体">はらからは天下無双の國士なる、皇の剣で闇をば裂きなむ</font></span></p> <p>すべての悪の根源は欧米列強の植民地主義による。欧米列強の暴力がなければ、日本も東亜の解放という難題に取り組む必要はなかった。この事実を、日本は言うに及ばず、欧米諸国こそもっと真摯に受けとめるべきである。そもそも大東亜戦争が侵略を目的としていなかったことは、昭和天皇による玉音放送からも明らかである。次の箇所はぜひ記憶に留めておいていただきたい。</p> <p><span style="font-family: arial black"><a title="終戦の詔勅、玉音放送" href="http://www.stumbleupon.com/su/1WFUGI/www.youtube.com/watch%3Fv%3DLSD9sOMkfOo" target="_blank">http://www.stumbleupon.com/su/1WFUGI/www.youtube.com/watch%3Fv%3DLSD9sOMkfOo</a></span>/参考動画:終戦の詔勅、玉音放送</p> <p><a name="more"></a></p> <p>抑ゝ帝國臣民ノ康寧ヲ圖リ萬邦共榮ノ樂ヲ偕ニスルハ皇祖皇宗ノ遺範ニシテ朕ノ拳々措カサル所曩ニ米英二國ニ宣戰セル所以モ亦實ニ帝國ノ自存ト東亞ノ安定トヲ庶幾スルニ出テ他國ノ主權ヲ排シ領土ヲ侵スカ如キハ固ヨリ朕カ志ニアラス然ル/そもそも日本国民の平穏無事を図って世界繁栄の喜びを共有することは、代々天皇が伝えてきた理念であり、私が常々大切にしてきたことである。先に米英二国に対して宣戦した理由も、本来日本の自立と東アジア諸国の安定とを望み願う思いから出たものであり、他国の主権を排除して領土を侵すようなことは、もとから私の望むところではない。</p> <p>大東亜戦争はまだ経験者が生きており、公文書もすべてが公開されているわけではない。まだ歴史にはなりきれていない。しかし、いつの日か日本が名誉を回復する日が来るものと願いたい。以上、南出喜久治著 「かへるうぶすな」本文より。</p> <p>うぶすな/産土、生土、産神、とは、生まれた土地のこと。生地。または、産土神/うぶすながみ、の略。うぶすながみ/産土神、とは、生まれた土地の守り神。近世以降は氏神や鎮守の神と混同される。うぶがみ。うぶすなのかみ。うぶすなまいり/産土参り、は、 <br>産土神に詣でること。特に、生まれた子供が初めて産土神に参ることを言う。地方により参拝日は生後100日目、男子32日目、女子33日目などと異なる。</p> <div style="padding-bottom: 0px; margin: 0px 10px 10px 15px; padding-left: 0px; width: 120px; padding-right: 0px; display: inline; float: right; padding-top: 0px" class="wlWriterSmartContent"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490484002X/renaissance-22%20/ref=nosim" target="_blank"><img alt="かへるうぶすな ~大東亜戦争は聖戦であった" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51a7Y4bZfkL._SL160_.jpg"> <br>かへるうぶすな ~大東亜戦争は聖戦であった 南出喜久治 </a></div> <p>産土神/うぶすながみ、うぶしなのかみ、うぶのかみ、は生まれた土地を領有、守護する神。あるいは本貫/先祖の発祥地、に祀られている神。単に産土とも言う。日本人の郷土意識と強く結びついた信仰だ。</p> <p>氏神、氏子の関係が血縁集団を基にして成立しているのに対し、産土神は地縁集団としての信仰意識に基づく。都市部で意識が強く表れる。例えば、京都では同族集団の結合が薄れ、地縁意識が起こると共に、中世には稲荷神社、御霊神社、賀茂神社、北野神社などの有力な神社を中心に産土神を基にした産子区域の観念が発達した。そして、産土詣での語が一般に使われるようになり、生まれた子の初宮参りをはじめ、成年式、七五三等に産土詣でをする風習が盛んになる。</p> <p>また、産土神は安産の神である産神とも無関係ではない。今では古い形の同族神としての氏神が衰え、新たに起こった産土神に吸収されていく傾向が全国的に見られる。江戸では日枝山王が徳川氏の産土神とされ、その祭礼は盛大を極めた。</p> <p>平成の大思想家、南出喜久治主著、國體護持総論第二巻「大東亜戦争と占領統治」。大東亜戦争はまぎれもなく自存自衛とアジア解放のための聖戦であった。 確たる史実を国際法の観点から説く、論理的に最も説得力ある日本人の必読書だ。</p> <p>大東亜戦争は、欧米列強の植民地支配から大東亜を解放して、諸民族の自決独立を実現し、その各伝統に基づく互恵と共存共栄の新秩序を建設しようとする「思想戦争」であった。我が国は、世界革命思想の理想を武力で実現しようとした戦いには敗れたが、我が国の決起が大東亜諸民族の自覚を育み、結果、<span style="text-decoration: underline">大東亜の解放と独立を実現した</span>。</p> <p>それゆえに、戦勝国である連合国は、報復のため、我が国の「思想」と、それを育んだ「国体」を熾烈に断罪し、両足に大きな足かせをはめた。思想への足かせは、「極東国際軍事裁判/東京裁判の断行」と「東京裁判史観の洗脳」であり、国体への足かせは、「帝国憲法の否定」と「占領憲法の制定・施行」である。大東亜戦争は悪であり、その根源が帝国憲法にあるとの誤った観念を植えつけ、反日主義者を量産して、我が国の解体を企てたのである。そして、二つの亡国の足かせが、現代日本社会の政治、経済、文化、教育を今なお支配し続けている。</p> <div style="margin: 0px 5px 10px 10px; float: right"><object height="160" width="240"> <param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/i9qPFMm6xfI?fs=1&hl=ja_JP" /> <param name="allowFullScreen" value="true" /> <param name="allowscriptaccess" value="always" /><embed src="http://www.youtube.com/v/i9qPFMm6xfI?fs=1&hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" height="160" width="240"></embed> </object></div> <p>このまま、東京裁判と占領憲法という二つの醜雲を放置し続けるならば、我が国は、「武に敗れ文に滅ぶ」ことは必至である。 <br>この壊滅的危機の状況から、我が祖国を救い、世界を救うためには、大東亜戦争の依拠した大東亜共栄圏思想をさらに発展させ、我が国の国体から導かれた「自立再生論」の実践によって世界を救済する以外にありえない。 <br>自立再生論は、発散指向の世界主義に対抗しうる唯一の体系的理論であって、収束指向に基づく新しい世界思想である。 <br>それは、従来の生産至上主義の産業構造では無視されてきた産業廃棄物の再生過程に産業的主眼を置き、化石燃料やウランなどの再生不能資源に依存せず、単位共同社会において再生可能資源による基幹物資の完全自給を実現することにより、世界の安定と平和を達成しようとするものである。 <br>これによってのみ全体主義政治は終焉し、自立再生経済が確立する。そして、これを率先垂範して理想世界を実現するためには、先ず、我が国においてこれを実践し、現代日本を覆っている二つの醜雲を祓い除けて国体を明徴することから始めなければならない。</p> <p><span class="Mahorama"><font size="5" face="HGS行書体">新世紀まほらまひとが啓く道、大義と道義が燦ときらめく、</font></span><span class="Mahorama"><font size="5" face="HGS行書体">大和人よ、すめらの大地に舞い踊れ、みことの翼でたみをば抱きて、</font></span><span class="Mahorama"><font size="5" face="HGS行書体">遠遠に契りを交わせしはらからよ、今ぞまほらの地に涌出しなむ</font></span></p> <p><span style="font-family: arial black"><a href="http://misumaru.tumblr.com/post/7297800872#content" target="_blank">http://misumaru.tumblr.com/post/7297800872#content</a>/</span>12-03、南出喜久治、京都講演「かへるうぶすな」</p></div> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-11491109221903908282012-01-05T01:40:00.001+09:002012-01-05T01:59:50.077+09:00GHQ占領憲法と占領典範が無効であることの法的根拠<p>理由1、改正限界超越による無効</p> <p>当時の通説的見解によれば、占領憲法と占領典範とは、帝國憲法と占領典範の改正法といふ形式でありながら、改正によつては変更し得ない根本規範(國體、制憲権の帰属、欽定憲法性、皇室の自治など)の領域まで、その改正権の限界を超えてなされたものであるから絶対無効であるとされてゐた。変節学者の代表とも云ふべき宮沢俊義の「八月革命説」が説得力を持たないことについては、現在では定説となつてゐる。</p> <p>理由2、「陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約」違反</p> <p>我が國及び連合国が締結してゐた「陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約」(1907年ヘ-グ条約)の条約附属書「陸戦ノ法規慣例ニ関スル規則」第43条(占領地の法律の尊重)によれば、「国ノ権力カ事実上占領者ノ手ニ移リタル上ハ、占領者ハ、絶対的ノ支障ナキ限、占領地ノ現行法律ヲ尊重シテ、成ルヘク公共ノ秩序及生活ヲ回復確保スル為施シ得ヘキ一切ノ手段ヲ尽スヘシ。」と規定されてゐた。そして、ポツダム宣言は、「民主主義的傾向の復活強化に対する一切の障礙を除去すべし」(第10項)との表現をもつて、改革すべきは帝國憲法自体ではなく、その運用面における支障の除去にあつたことを強く指摘してゐたものであり、「絶対的ノ支障」などは全くなかつたのであるから、占領下の改は国際法に違反する。ましてや、正統典範に至つては、そもそも何ら「支障」と考へられる点すらなかつたのである。</p> <a name='more'></a> <p>理由3、軍事占領下における帝國憲法と正統典範の改正の無効性</p> <p>ポツダム宣言では、「全日本国軍隊の無条件降伏」(第13項)を要求し、その目的のために「聯合国の指定すべき日本国領域内の諸地点は、吾等の茲に指示する基本的目的の達成を確保する為占領せらるべし」(第7項)としてゐた。これは、我が軍の武装解除などの目的のために、我が国の一部の地域を占領し、その地域内における統治権を制限することを限度とする「一部軍事占領」の趣旨であり、国土全部を占領し、統治権自体の全部の制限、即ち、「完全軍事占領」を意味するものではなかつた。</p> <p>ところが、降伏文書によれば、「天皇及日本国政府ノ国家統治ノ権限ハ、本降伏条項ヲ実施スル為適当ト認ムル措置ヲ執ル聯合国最高司令官ノ制限ノ下ニ置カルルモノトス」とされ、ポツダム宣言第7項に違反して「完全軍事占領」を行つたのである。ポツダム宣言受諾後に武装解除が進み、一切の抵抗ができなかつた状況で、「日本軍の無条件降伏」から「日本国の無条件降伏」への大胆なすり替へである。このやうに、我が国は、その全土が連合国の軍事占領下に置かれ、統治権を全面的に制限することを受忍してポツダム宣言を受諾したのではないので、その後の完全軍事占領は国際法上も違法である。このやうな完全軍事占領下で、連合国が帝國憲法と正統典範の改正作業に関与すること自体が違法である。また、独立した国家の憲法解釈として、明文がなくとも、外国軍隊の占領中の憲法改正は当然に禁止されるものである。</p> <p>「フランス1946年憲法」第94条には、「本土の全部もしくは一部が外国軍隊によって占領されている場合は、いかなる改正手続も、着手され、または遂行されることはできない。」と規定されてをり、これは我が國にも妥当する普遍の法理と考へられる。</p> <p>理由4、帝國憲法第75条違反</p> <p>この普遍の法理は、帝國憲法にも規定がなされてゐた。「憲法及皇室典範ハ摂政ヲ置クノ間之ヲ変更スルコトヲ得ス」(帝國憲法第75条)との趣旨は、摂政を置く期間を国家の「変局時」と認識してゐることにある。従つて、「通常の変局時」である摂政設置時ですら憲法改正及び典範改正をなしえないのであるから、帝國憲法の予想を遥かに越えた「異常な変局時」であり、マッカーサーといふ「摂政」を遙かに超えた権限を有する者によつて、天皇大権が停止、廃止、剥奪されてゐた連合軍占領統治時代に憲法改正と典範改正ができないし、また、それを断行したとしても絶対無効であることは、同条の類推解釈からして当然である。この事由こそが占領憲法と占領典範とが法的に無効であることの根幹的な理由である。つまり、帝國憲法と正統典範に違反した帝國憲法の改正と正統典範の改正はいづれも無効であるといふ単純な理由なのである。</p> <p>理由5、憲法・典範の改正義務の不存在</p> <p>ポツダム宣言には、帝國憲法と正統典範の改正を義務づける条項が全く存在しなかつたのである。また、ポツダム宣言は、日本軍の無条件降伏・武装解除と民主主義的傾向の復活強化等を促進させることを要求してゐたのであり、降伏文書をも含めて総合的に判断しても、決して憲法改正、典範改正までを要求してゐなかつたのである。</p> <p>理由6、法的連続性の保障声明違反</p> <p>内容的に比較すると、占領憲法と占領典範は、前述のとおり帝國憲法と正統典範の改正の限界を超えた改正であつて、全く法的連続性がなく絶対的に無効であることは前に述べたとほりである。昭和21年6月23日の「帝國憲法との完全な法的連続性を保障すること」とするマッカーサー声明と比較しても、「完全な法的連続性」を保障した結果にはなつてをらず、改正の限界を保障した同声明の趣旨に自ら違反してゐる。ましてや、帝國憲法と同格の正統典範を廃止し、占領典範を法律として制定したことは、法形式においても正統典範と法的連続性がないことは明らかである。 <p>理由7、根本規範堅持の宣明</p> <p>ポツダム宣言受諾日の昭和20年8月14日の詔書によれば、「非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾」せんがためにポツダム宣言を「受諾」したものであり、敗戦後も「國體ヲ護持」すること、即ち、正統憲法と正統典範の上位に存在する根本規範である國體を堅持することを宣明してゐた。</p> <p>理由8、憲法改正発議権の侵害</p> <p>占領憲法の起草が連合軍によつてなされたことは、帝國憲法第73条で定める憲法改正発議権を侵害するもので無効である。帝國憲法発布勅語及び帝國憲法第73条第1項により、憲法改正の発議権は天皇に専属し、帝國議会及び内閣などの機関、ましてや、外国勢力の介在や関与を許容するものではないからである。これは帝國憲法第73条の解釈の定説である。 </p> <p>また、正統典範第62条には、「将来此ノ典範ノ条項ヲ改正シ又ハ増補スヘキノ必要アルニ当テハ皇族会議及枢密顧問ニ諮詢シテ之ヲ勅定スヘシ」とあるので、この勅定についても外国勢力の介在や関与を許容するものではないから、正統憲法の廃止は無効である。 </p> <p>理由9、「帝國憲法発布勅語」違反</p> <p>帝國憲法は欽定憲法であるからその告文と勅語も憲法典と同様に憲法規範を構成することになる。そして、その勅語には「不磨ノ大典」とあり、さらに「将来若此ノ憲法ノ或ル条章ヲ改定スルノ必要ナル時宜ヲ見ルニ至ラハ朕及朕カ継統ノ子孫ハ発議ノ権ヲ執リ之ヲ議会ニ付シ議会ハ此ノ憲法ニ定メタル要件ニ依リ之ヲ議決スルノ外朕カ子孫及臣民ハ敢テ之カ紛更ヲ試ミルコトヲ得サルヘシ」とあることから、これは、帝國憲法改正に関する形式的要件である第73条とは別個に、改正のための実質的要件を定めたものと解釈しうる。</p> <p>即ち、その実質的要件は「紛更ヲ試ミルコト」を禁止したことであるから、占領憲法の制定による改正は「紛更」そのものに該当するので無効である。 </p> <p>また、正統典範には、「宜ク遺訓ヲ明徴ニシ皇家ノ成典ヲ制立シ以テ丕基ヲ永遠ニ鞏固ニスヘシ」とあるので、これに明らかに反した占領典範は、そもそも典範の名に値しないものであつて無効であることは明らかである。 <p>「天皇といえども國體の下にある」ことから、「紛更」が明らかな占領憲法と、皇室家法の「丕基」を破壊した占領典範とは、いづれも天皇による公布がなされたといへども絶対無効であることに変はりはない。当今の一天皇に國體を変更できる権限はない。従つて、先帝陛下の公布がなされたことから「承詔必謹」論を以て有効説に与するのは、反國體的見解である。</p> <p>理由10、政治的意志形成の瑕疵</p> <p>その改正過程において、日本プレスコード指令による完全な言論統制と検閲がなされてゐたことは厳然たる歴史的事実である。これは、臣民の政治的意志形成に瑕疵があり、表現の自由等を保障した帝國憲法第29条等に違反する。</p> <p>表現の自由(知る権利)は、民主社会を維持し育成する上で極めて重要な機能を有し、実質的には政治参加の機能を持つてゐる。いはば、参政権行使の前提となる権利であつて、この行使が妨げられることは実質的に参政権の行使が妨げられたと同視されるから、言論統制下での改正行為自体が違憲無効なのである。</p> <p>我が國政府が連合国側へポツダム宣言受諾に関する照会をしたことに対し、昭和20年8月12日の連合国側(バーンズ米国務長官)の回答によれば、我が国の最終的政治形態は「日本国民の自由意志」に委ねるとしてゐたのであつた。このことは、憲法改正を義務づけず、連合国の占領統治下においても「陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約」を遵守し、国内手続においても憲法改正発議権を侵害せずに、かつ、我が臣民の自由意志によるとの意味である。しかし、連合国は、これらを悉く踏みにじつたのである。 </p> <p>理由11、改正条項の不明確性 </p> <p>改正条項の条文の対応関係においても著しい問題がある。即ち、帝國憲法第73条第1項によれば、「此ノ憲法ノ条項ヲ改正スルノ必要アルトキ」とあり、各条項毎の改正を予定してゐたのである。ところが、占領憲法は、帝國憲法の各条項を改正するといふ手続をとらず、差換へ的な全面改正を行つたのである。しかし、帝國憲法と占領憲法とは条文の各条項毎に一対一に対応してをらず、占領憲法の各条項が帝國憲法の、いづれの条項を改廃したのかが不明である。</p> <p>また、帝國憲法の各条項に対応する占領憲法の類似条項についても、それが交換的改正なのか追加的改正なのかは、占領憲法の補則(第11章)によつても一切明らかにされてゐない。従つて、帝國憲法の各条項がどのやうに改正されたかについて不明確なものは形式的連続性をも欠いてをり、帝國憲法の改正と認めるこ とができない。</p> <p>また、正統典範第62条には、「将来此ノ典範ノ条項ヲ改正シ又ハ増補スヘキノ必要アルニ当テハ皇族会議及枢密顧問ニ諮詢シテ之ヲ勅定スヘシ」とあつて、これも正統典範の各条項の改正するといふ手続をとらず、占領典範により実質的には差換へ的な全面改正を行つたのであるから、前記同様の理由で無効である。</p> <p>理由12、帝國議会審議手続の重大な瑕疵</p> <p>最後に、帝國憲法改正案の帝國議会における審議は、極めて不十分であって、審議不十分の重大な瑕疵があるため、その議決手続は違法であり、かつ、GHQが、帝國憲法第40条で保障する両議院の建議権(一種の国政調査権)の行使を実質的に妨げ、かつ、その不行使を強要した事情が存在するので、手続自体が違憲無効である。このことは、正統典範の廃止と占領典範の制定についても同様である。</p> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-24573672648696799702011-12-31T19:54:00.002+09:002012-01-03T23:26:26.676+09:00最近のうぶすな<script src="http://renaissance.chicappa.jp/Jsrss/jsRSS.cgi?url=http://ubusuna.tumblr.com/rss::tlen=35::len:20::line=20::enc=utf8::temp=jsRSSBlogger2.tmp" type="text/javascript"></script>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-39463859762955557072011-12-29T20:41:00.001+09:002011-12-30T16:44:38.176+09:00とこしへのみよ<p>本書は、南出喜久治先生の主著『國體護持總論』第三巻「皇室典範と憲法」が原典であり、緻密な憲法学的論証に基づいた論が構築されている。 </p> <p>まずは、<u>破棄</u>、<u>不成立</u>、<u>無効</u>など当該の法律用語の概念を規定した上で、占領典範と占領憲法の無効理由をそれぞれ列挙。 </p> <div style="padding-bottom: 0px; margin: 0px 10px 10px; padding-left: 0px; width: 120px; padding-right: 0px; display: inline; float: right; padding-top: 0px" id="scid:81867AAF-BB02-476b-AE5D-12BDAC2E750D:2957adfb-ca6f-417f-a64d-fa6a01165035" class="wlWriterSmartContent"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904840038/renaissance-22 /ref=nosim" target="_blank"><img alt="とこしへのみよ ~日本国憲法は憲法として無効です。私達の正統憲法である大日本帝国憲法は今も生きています。" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51I4Grz6KrL._SL160_.jpg"><br>とこしへのみよ ~日本国憲法は憲法として無効です。私達の正統憲法である大日本帝国憲法は今も生きています。 南出 喜久治 </a></div> <p>そして、<u>改正無限界説</u>、<u>八月革命説</u>、<u>承詔必謹説</u>などの占領憲法を有効とする説を論駁。これらが、如何に論理的整合性を欠く謬説であるかを明示している。</p> <p>真正護憲論、つまり、帝国憲法の現存を明らかにしつつ、占領憲法を講和条約の限度内で認める、<u>講和条約説</u>を展開している点において、旧無効論の弱点を超克している。</p> <p>帝國憲法は、明らかに、現存する。何故ならば、サンフランシスコ講和条約/桑港条約、の締結は、交戦権を否定している、GHQ占領憲法/通称日本国憲法、では為し得ないこと。帝國憲法に基づき締結されたのは、明々白々である。</p> <p>講和条約説とは、憲法の名を借りて跳梁する占領憲法は、帝國憲法第76条第1項の<u>無効規範の転換</u>により、憲法としては無効であるが、講和条約としては有効とするものだ。 </p> <p>大日本帝國憲法第76条、法律規則命令又ハ何等ノ名称ヲ用ヰタルニ拘ラス此ノ憲法ニ矛盾セサル現行ノ法令ハ総テ遵由ノ効力ヲ有ス</p> <p>これにより、真正護憲論は、現行法の法的安定性を確保している。</p> <p>GHQは、占領統治期間中、民主化の美名の下、検閲、言論統制、皇権剥奪、公職追放という非民主的な手段で日本弱体化工作を行い、一環として占領典範と占領憲法を強要した。 </p> <a name='more'></a> <div style="margin: 0px 10px 10px; float: right"><object width="300" height="198"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/3JZ-DYCqNiw?version=3&hl=ja_JP"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/3JZ-DYCqNiw?version=3&hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="300" height="198" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></div> <p>斯くの如き西欧植民地主義者による暴挙は、我が國が二千数百年かけて築き上げた規範國體を破壊する行為であり、断固として排除しなければならない。</p> <p>此の一点を挙げても、本来、GHQ占領憲法は無効に帰するべき存在である。真正護憲論は、唯占領憲法を無効として帝國憲法を護るにみならず、其の背後にある規範國體を護る國體護持の尊い精神に基づいて構築されている。</p> <p>我等は、連合国の無法行為を此れ以上許してはならない。国体を護持し、国家としての道理を正す使命を負う。二千年を越す我が國の悠久の歴史において、占領憲法下の66年など物の数ではない。一刻も早く占領憲法の無効と帝國憲法の現存を宣言して、矍鑠とした伝統国家の姿を世界に示そうでないか。</p> <blockquote> <p>規範国体の最高規範性、根本規範性からして、GHQの完全軍事占領下の「非独立」状況で制定された「日本国憲法という名の「占領憲法」は、規範国体に違反しているので、最高規範及び根本規範としては無効である。つまり、少なくとも、その名称とは無関係に、正統憲法に属する規範ではないということである。</p> <p>そもそも、占領憲法と占領典範の制定は、東京裁判(極東国際軍事裁判)の断行と並び、我が国の解体を企図したGHQの占領政策における車の両輪とも云うべき二大方針として敢行されたものであり、それがいかなる論理や手続によったものであったとしても、占領憲法と占領典範の無効性は、これが最高規範、根本規範である規範国体に違反することだけで必要かつ充分な根拠となるのである。</p> <p>私見によれば、占領憲法は、国内系の正統憲法としては認められないが、帝国憲法第七十六条第一項により、国際系の講和条約の限度で認められるものである。つまり、端的に言えば、占領憲法は憲法としては無効であり、講和条約の限度で認められるということである。その理論的な説明の詳細は次章に譲るが、本章では、占領憲法の無効性を中心に述べ、講和条約として評価できる点についてはその骨子を概観するに留める。そして、これらの理論体系に必要となる法令上の主要な根拠としては、帝国憲法の第十三条(宣戦大権、講和大権、一般条約大権)、第七十三条(憲法改正の発議大権と改正手続)、第七十五条(憲法改正禁止条項)、第七十六条第一項(適正法令の評価規範であり、さらに、第八条(緊急勅令)、第十一条(統帥大権)などであることに注目されたい。</p> <p>無効理由については、前に述べたとおり、国体論、主権論、成立要件論、効力要件論、有効説批判の五つに分類されるが、要素還元的に論述することが困難であることは占領典範の無効理由の場合と同じである。また、占領憲法の無効理由は、占領典範の無効理由と共通する点も多く、これまで述べた占領典範の無効理由に付加する点もある。従って、以下においては、占領典範と共通する無効理由として重複するものも含めて、事項毎に羅列的に述べることとする。</p> <p>なお、前にも説明したが、以下の十三の理由のうち、「無効理由その十二」と「無効理由その十三」の二つについては、占領憲法固有の無効理由であり、その余の無効理由その一からその十一はすべて占領典憲共通の無効理由である。</p> <p>新刊『とこしへのみよ』より。</p></blockquote> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-41551656035985674122011-12-29T15:30:00.000+09:002011-12-30T00:01:54.650+09:00【計画停電】夏場の電力供給能力の嘘?!<p>鹿人は、4月12日の記者会見で力説した。「<u>原子力事故が起きて以来、政府の責任者である私が知ったことで、都合が悪いから隠すようにといったことは一切ありません</u>」と。嘘でした。</p> <p>以下は、『<u>週刊ポスト</u>』が入手したの極秘資料の要約である。</p> <p>資料には、『東京電力の設備出力及び地震による復旧・定期検査等からの立ち上がりの動向』と表題が記されている。東京電力のすべての原子力、火力発電所や水力発電の出力、被災状況、7月末までにどの発電所の何号機が復旧するかの見通しが一覧表にまとめられたものだ。</p> <a name='more'></a> <p>資料からは、大地震前後の東電の発電能力の変化が一目でわかる。震災前には<u>5200万kw</u>供給力があったが、地震と津波で原発3か所をはじめ、7か所の火力発電所が全基停止し、3月14日時点では供給力は<u>3100万kw</u>。首都圏で計画停電が実施され、電車の大幅減便で通勤難民があふれたあの時である。 </p> <p>電力需要がピークを迎える7月末に向けて、定期点検のために休止していた東扇島や姉崎などの火力発電所はすでに運転を再開し、震災の被害により停止していた鹿島や常陸那珂の火力発電所も復旧して立ち上がる見通しだが、それでも供給力は<u>4650万kw</u>にとどまると記されている。 </p> <p>記録的猛暑だった昨年の電力消費量のピークは7月23日の<u>5999万kw</u>。東電の需給見通しによると、今年のピーク時電力はそれより低い「<u>5500万kw</u>程度」と予測されるものの、供給力が850万kwも不足する計算になる。政府や東電が「このままでは真夏の大停電が起こる」と喧伝するのは、この数字を根拠にしている。</p> <p>ところが、資料を詳細に分析すると、7月の供給力には盛り込まれていない「<u>隠された電力</u>」がある。「<u>揚水発電</u>」の出力が計算されていないのだ。</p> <p>「揚水発電」は、夜間の余剰電力を利用して下貯水池から上貯水池にポンプで水を汲み上げ、日中の電力消費の多い時間帯に水力発電をする仕組み。発電時間は上貯水池の水が空になるまでの数時間だが、首都圏の夏の最大電力は午後2時を中心とした5~6時間である。揚水発電の役割は、まさに<u>ピーク時の電力を補うための非常用電源</u>といえる。今のような停電危機にこそ有効に活用すべき設備なのである。 </p> <p>東電は日航機墜落事故現場で知られる御巣鷹山の地下500mをくり抜いた世界最大の揚水発電「神流川発電所」(現在は1号機47万kwが完成)をはじめ、多くの大型揚水発電所を持ち、資料によると出力は全部で<u>1050万kw</u>に上る。東電は「揚水発電を発電量に織り込めるかどうかは精査中です」というが、この揚水発電を使わないことにしているのは不可解すぎる。 </p> <p>そこで、東電の7月末の<u>4650万kw</u>に加え、揚水発電の<u>1050万kw</u>をフル稼働させると計算すると、7月末に使える東電の供給力は<u>5700万kw</u>になる。これならばピーク需要を賄うことが可能なのだ。 </p> <p>他にも、7月末までの稼働予定に入っていない鹿島共同火力発電所1号機(17.5万kw)、常磐共同火力発電所9号機(30万kw)などの復旧が進んでおり、供給力がもっと増える可能性も出てきている。 </p> <p>また、長期停止中の横須賀火力発電所も、8基中4基は稼働させる予定だが、残りの4基も早期に再開できるという指摘がある。 </p> <p>5500万kwというピーク時電力も毎日続くわけではない。1年のうち数日であり、東電の夏場の平日の平均最大電力は4800万kw(需給見通し)とされている。揚水発電を合わせた供給力なら900万kwも余裕がある。 </p> <p>東電の総供給能力は<u>7800万kw</u>。そのうち原子力は<u>1820万kw</u>だ。つまり、原発をすべて停止しても最大<u>5980万kw</u>の供給力があることになる。 </p> <p>現在、東電の原発は柏崎刈羽の1号機と5~7号機が稼働(出力は4基で491.2万kw)しているが、停止中の火力が復旧すれば、柏崎刈羽の全炉を停止しても、「停電」はしないですむことを示すデータだ。</p> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-23639684502261760612011-12-29T15:19:00.001+09:002011-12-29T15:20:23.217+09:00台湾を「支那領」と誤記述する「中・高社会科教科書」の是正を!<p>・中学生、高校生が使う社会科教科書の地図帳/帝国書院版・東京書籍版、は、台湾を支那の領土として表記していますが、これは明らかなる誤りです。台湾は台湾人の國であり、支那の統治などは受けていません。 <p>・そもそも、台湾を「支那領」とするのは、台湾併呑/侵略、を正当化するための支那の政治宣伝/プロパガンダ、ですが、文部科学省は我が國の官庁でありながらそれを受け入れ、教科書検定でこれら教科書を合格させています。そして、結果、毎年中学・高校それぞれ100万人超の生徒が、こうした悪質な捏造地理情報を押付けられているのです。 <p>・そこで私たちは文部科学大臣に対し、教科書検定規則/第14条4項、に基づき、発行者に「誤った事実の記載」の訂正の申請を勧告するよう求めます。</p> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-90868294900796939332011-12-28T20:04:00.001+09:002011-12-28T20:18:48.930+09:00【H23 12/18】女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!<p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=VTmlSw_loWI&list=UU2N6DuCaR8iZrzmSL4XbKfQ&index=2&feature=plcp">【H23 12/18】女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!①</a><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=lW5YwPqcLNs&list=UU2N6DuCaR8iZrzmSL4XbKfQ&index=1&feature=plcp">【H23 12/18】女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!②</a><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=WB0PQnOpZ1c&list=UU2N6DuCaR8iZrzmSL4XbKfQ&index=1&feature=plcp">【H23 12/18】女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!②-2</a><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=kPi07LK2Dz8&list=UU2N6DuCaR8iZrzmSL4XbKfQ&index=1&feature=plcp">【H23 12/18】女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!③</a><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=Lty3Z-9nNcA&list=UU2N6DuCaR8iZrzmSL4XbKfQ&index=1&feature=plcp">【H23 12/18】女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!④</a><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=p-544cZcRmw">【H23 12/18】女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!⑤</a><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=JomD_oq51ag&list=UU2N6DuCaR8iZrzmSL4XbKfQ&index=1&feature=plcp">【H23 12/18】女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!⑥</a><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=9QvQlRtAKj0&list=UU2N6DuCaR8iZrzmSL4XbKfQ&index=1&feature=plcp">【H23 12/18】女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!⑦</a><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=N78mdqhb1K0&list=UU2N6DuCaR8iZrzmSL4XbKfQ&index=2&feature=plcp">【H23 12/18】女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!⑧</a><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=G0oZFpRi07w&list=UU2N6DuCaR8iZrzmSL4XbKfQ&index=1&feature=plcp">【H23 12/18】女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!⑨</a><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=y8Z73nrX31o&list=UU2N6DuCaR8iZrzmSL4XbKfQ&index=1&feature=plcp">【H23 12/18】女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!⑩</a><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=YxqA0f9t7xw&list=UU2N6DuCaR8iZrzmSL4XbKfQ&index=2&feature=plcp">【H23 12/18】女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!⑪</a><br><a href="http://www.youtube.com/watch?v=sGEDImNkQDY">【国歌斉唱・聖寿万歳】女性宮家創設阻止!TTP絶対阻止!民主政権打倒!⑫</a><br></p> <p>【女性宮家創設策動阻止!TPP絶対阻止!民主党政権打倒!12.18、大阪大行動】</p> <p>【大阪府大阪市】平成23年(2011年)12月18日、日曜日</p> <p>【集合場所】新町北公園(大阪市西区新町1丁目/ 旧、大阪厚生年金会館の南隣</p> <p>【集会】13時00分</p> <p>【デモ出発】13時30分、御堂筋から元町中公園まで行進、流れ解散。</p> <p>【街頭演説】15時30分~16時30分、難波高島屋前(実際には、17時迄行われた)</p> <p>【登壇者】水島総/頑張れ日本・全国行動委員会幹事長、西村眞悟/頑張れ日本・全国行動委員会、関西総本部代表、三宅博/頑張れ日本・全国行動委員会、大阪支部代表、三木けえ/前兵庫県三田市議会議員、谷田川惣/『皇統は万世一系である』著者</p> <p>【主催】頑張れ日本・全国行動委員会・関西総本部・大阪支部</p> <p>【協賛】頑張れ日本!全国行動委員会 京都府本部・岡山・姫路 愛媛県本部・香川県本部、日の丸行進の会</p> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-30995556059111310542011-12-25T14:02:00.001+09:002011-12-25T14:02:59.099+09:00日下公人が読む日本と世界はこうなる<div style="padding-bottom: 0px; margin: 0px 0px 10px 10px; padding-left: 0px; width: 120px; padding-right: 0px; display: inline; float: right; padding-top: 0px" id="scid:81867AAF-BB02-476b-AE5D-12BDAC2E750D:1e8ddc42-8532-4c03-a636-d91008d15a09" class="wlWriterEditableSmartContent"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4898311385/renaissance-22 /ref=nosim" target="_blank"><img alt="日下公人が読む日本と世界はこうなる" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41NtYtyTDbL._SL160_.jpg"><br>日下公人が読む日本と世界はこうなる 日下 公人 </a></div> <p>日下公人:評論家、日本財団特別顧問、三谷産業監査役、原子力安全システム研究所最高顧問。1930年、兵庫県生まれ。</p> <p>東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、社団法人ソフト化経済センター理事長を経て、東京財団会長を務める。</p> <p>ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍。未来予測の正確なことには定評がある。</p> <p>文明の終わり、すなわち、白人式強欲資本主義の終わりである。産業革命以後、250年間に発達してきた略奪式の金儲け、紛争の解決は軍事力で、大衆の世論を誘導するのはマスコミ、斯くの如き近代社会が終焉しようとしている。 </p> <p>著者の話のベースには常に道義と大義がある。厚顔無恥なマスゴミ、似非知識人、売国政治家は、最早、過去の遺物だ。</p> <p><a title="http://misumaru.tumblr.com/post/13567770743#content" href="http://misumaru.tumblr.com/post/13567770743#content" target="_blank">http://misumaru.tumblr.com/post/13567770743#content</a>/参考動画、【日下公人】200年で世界を見る[桜H23/10/13] (by <a href="http://www.youtube.com/watch?v=hbSubf-3uOw&feature=relmfu">SakuraSoTV</a>)</p> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-12012886762660396882011-12-21T22:04:00.001+09:002011-12-21T22:07:16.624+09:00最近の救う会<script src="http://renaissance.chicappa.jp/Jsrss/jsRSS.cgi?url=http://www.sukuukai.jp/rss.php::tlen=35::len:20::line=20::enc=utf8::temp=jsRSSBloggerSukuu.tmp" type="text/javascript"></script> Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-48171522194667491542011-12-20T22:46:00.000+09:002011-12-20T19:55:09.009+09:00地方政府の不正訴え徹底抗戦-中国・広東省烏坎村の村民<p><blockquote>中国広東省東部にある農村、陸豊市郊外の烏坎村では土地利権を独占横領した地元幹部に抗議した村民らが弾圧に耐えながら徹底抗戦を続けている。村民らは自主投票で13人の自治代表を選出して地元政府と交渉を重ねたが、当局は「不法組織」と見なして抑え込み、拘束された村民代表が死亡。地元政府の腐敗を党中央に訴求して認めてもらおうとの村民の抗議の声は一層高まり、長期戦の様相を呈している。</blockquote></p><p><a href="http://www.worldtimes.co.jp/w/asia/asia2/kr111218.html#menu8">アジア・オセアニア/ワールド・スコープ</a></p>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-66407257372932699502011-12-20T01:07:00.000+09:002011-12-20T19:54:45.395+09:00中国人民に告ぐ!<div style="padding-bottom: 0px; margin: 0px 5px 10px 10px; padding-left: 0px; width: 150px; padding-right: 0px; display: inline; float: right; padding-top: 0px" id="scid:81867AAF-BB02-476b-AE5D-12BDAC2E750D:48dc1bf9-5a86-4ede-aec4-6406687c8960" class="wlWriterSmartContent"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396313683/renaissance-22 /ref=nosim" target="_blank"><img alt="中国人民に告ぐ!―「文化大国」が聞いてあきれる-痛憤の母国批判 (祥伝社黄金文庫)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/3149RCZ7HML.jpg"><br>中国人民に告ぐ!―「文化大国」が聞いてあきれる-痛憤の母国批判 (祥伝社黄金文庫) 金 文学 </a></div> <p>日本人の甘い支那観は、を根本から覆される。在日韓国系支那中国人だから書ける支那論だ。泥棒天国、厚顔無恥、公共道徳心は皆無、サービス精神のかけらもない。日本人が古来、敬い尊んだ支那人の実態を容赦なく抉り出される。</p> <p>著者は、支那朝鮮族3世であり、日本國の情勢にも通暁する。大学では、東アジア比較文化を専攻、一環として、日本文化も研究し、日本に留学して十数年を経る。</p> <p>日・支・韓の比較文化論を中心に、三国で既に四十数冊の著作を上梓しており、日本の知識人との対談や、テレビ出演などでも知られる</p> <p>支那を正視眼で眺めると、常に独裁体制であり、文化や学術は、為政者が人民を統治する道具でしかない。20世紀の大殺戮、毛沢東の狂気と呼ばれる文化大革命/1960年代から約10年、を見れば一目瞭然である。本当に酷い話である。中華思想という病根の持つ理不尽な仕組みから、未だに一歩も抜け出せないでいない。</p> <p>本書は、日本では殆ど情報として伝えられることがない支那の暗黒部を、白日の下に晒し出す。 </p> <p><a title="http://www.stumbleupon.com/su/80dgmO/www.youtube.com/watch%3Fv%3DgLmYqvaqVm4" href="http://www.stumbleupon.com/su/80dgmO/www.youtube.com/watch%3Fv%3DgLmYqvaqVm4"><font face="Arial Black">http://www.stumbleupon.com/su/80dgmO/www.youtube.com/watch%3Fv%3DgLmYqvaqVm4</font></a>/<font face="Century Gothic">参照動画:中国共産党、大虐殺の歴史、そして日本侵略へ</font> </p> <div class="special"> <blockquote> <p>中国共産党による大虐殺の犠牲者数は、「共産主義黒書/ステファヌ・クルトワ」などの推計によれば、6500万人にも上る。<u>狂気の沙汰</u>である。</p> <p>大躍進や文化大革命、天安門事件だけではない。近隣諸国である、チベット、東トルキスタン/ウイグル、モンゴルに対しても、残虐な粛清と弾圧、歴史・伝統・文化の破壊、民族浄化・絶滅、漢民族への同化政策を繰り返し。現在尚進行中である。<u>言語道断</u>だ。</p> <p>対岸の火事では済まされない。襲いかかる脅威は、振り払わねばならない。中華の拡大は、全人類を存亡の危機に晒す21世紀の大問題なのだ。</p></blockquote></div>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-30080701309365170532011-12-20T00:21:00.000+09:002011-12-20T19:55:39.590+09:00とこしへのみよ<div style="padding-bottom: 0px; margin: 0px 10px 10px; padding-left: 0px; width: 120px; padding-right: 0px; display: inline; float: right; padding-top: 0px" id="scid:81867AAF-BB02-476b-AE5D-12BDAC2E750D:84d45766-dc5a-4e6f-9e72-c5fa09354833" class="wlWriterEditableSmartContent"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904840038/renaissance-22 /ref=nosim" target="_blank"><img alt="とこしへのみよ ~日本国憲法は憲法として無効です。私達の正統憲法である大日本帝国憲法は今も生きています。" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51I4Grz6KrL._SL160_.jpg"><br>とこしへのみよ ~日本国憲法は憲法として無効です。私達の正統憲法である大日本帝国憲法は今も生きています。 南出 喜久治 </a></div> <p><font face="メイリオ">本書『とこしへのみよ』は、南出喜久治先生の主著『國體護持總論』第三巻「皇室典範と憲法」が原典であり、緻密な憲法学的論証に基づいた論が構築されている。</font></p> <p><font face="メイリオ">まずは、「破棄」、「不成立」、「無効」など当該の法律用語の概念を規定した上で、占領典範と占領憲法の無効理由をそれぞれ列挙。</font></p> <p><font face="メイリオ">そして、「改正無限界説」、「八月革命説」、「承詔必謹説」などの占領憲法を有効とする説を論駁し、これらがいかに論理的整合性を欠く謬説であったかが提示されている。</font></p> <p><font face="メイリオ">本書には真正護憲論、つまり帝国憲法の現存を明らかにしながらも、占領憲法を講和条約の限度内で認める「講和条約説」を展開している点において、旧無効論を越えた新規性を有しており、帝国憲法の現存は、サンフランシスコ講和条約/桑港条約、などが交戦権を認めない占領憲法では締結し得ないことから、専らら、帝國憲法に基づき締結されたものと解釈し、それを論拠とする。</font></p> <p><font face="メイリオ">また、「講和条約説」は、占領憲法が「憲法」の名で世に罷り通っているものの、帝国憲法第七十六条第一項の「無効規範の転換」により、憲法としては無効であるが、講和条約としては有効とする説である。</font></p> <p><font face="メイリオ">これにより、真正護憲論は現行法の法的安定性を確保する実現可能な論に仕上がっている。</font></p> <p><font face="メイリオ">以上、真正護憲論の特徴を纏めましたが、畢竟、その真髄は、占領憲法が我が国の規範國體に悖るがゆえに無効とする点にある。</font></p> <p><font face="メイリオ">GHQは、占領統治期間中に「民主化」の美名の下、検閲、言論統制、皇権剥奪、公職追放といった「非民主的」な手段で日本弱体化工作を行い、その一環として占領典範と占領憲法を強要した。</font><font face="メイリオ">この暴挙は、我が国が二千有余年かけて築き上げた規範国体の否定を意味する。</font></p> <p><font face="メイリオ">この一点をとるだけでも、本来、占領憲法は無効に帰するべき存在で、真正護憲論は、ただ占領憲法を無効として帝國憲法を護るというだけでなく、その背後にある規範國體を護る國體護持の精神に基づいて構築されている。</font></p> <p><font face="メイリオ">我が国は、連合国の行った無法行為をこれ以上許さないためにも、國體を護持し、國家としての道理を正す使命を負う。</font></p> <p><font face="メイリオ">二千年を越す我が國の悠久の歴史において、占領憲法下の六十六年など物の数に及ばない。一刻も早く占領憲法の無効と帝國憲法の現存を宣言し、矍鑠とした伝統國家の姿を世界に示そうではありませんか。</font></p>Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/06019034685875002269noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5339104415070000586.post-12259641560806136372011-12-18T20:46:00.001+09:002011-12-26T15:43:53.897+09:00最近のフェイスブックの動向<div class="face"><script language="JavaScript" src="http://renaissance.chicappa.jp/Feed/feed2js.php?src=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Ffeeds%2Fnotifications.php%3Fid%3D639192913%26viewer%3D639192913%26key%3DAWituc8AC6tuSjsJ%26format%3Drss20&utf=y&pc=y" charset="UTF-8" type="text/javascript"></script>
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