日本人の甘い支那観は、を根本から覆される。在日韓国系支那中国人だから書ける支那論だ。泥棒天国、厚顔無恥、公共道徳心は皆無、サービス精神のかけらもない。日本人が古来、敬い尊んだ支那人の実態を容赦なく抉り出される。
著者は、支那朝鮮族3世であり、日本國の情勢にも通暁する。大学では、東アジア比較文化を専攻、一環として、日本文化も研究し、日本に留学して十数年を経る。
日・支・韓の比較文化論を中心に、三国で既に四十数冊の著作を上梓しており、日本の知識人との対談や、テレビ出演などでも知られる
支那を正視眼で眺めると、常に独裁体制であり、文化や学術は、為政者が人民を統治する道具でしかない。20世紀の大殺戮、毛沢東の狂気と呼ばれる文化大革命/1960年代から約10年、を見れば一目瞭然である。本当に酷い話である。中華思想という病根の持つ理不尽な仕組みから、未だに一歩も抜け出せないでいない。
本書は、日本では殆ど情報として伝えられることがない支那の暗黒部を、白日の下に晒し出す。
http://www.stumbleupon.com/su/80dgmO/www.youtube.com/watch%3Fv%3DgLmYqvaqVm4/参照動画:中国共産党、大虐殺の歴史、そして日本侵略へ
中国共産党による大虐殺の犠牲者数は、「共産主義黒書/ステファヌ・クルトワ」などの推計によれば、6500万人にも上る。狂気の沙汰である。
大躍進や文化大革命、天安門事件だけではない。近隣諸国である、チベット、東トルキスタン/ウイグル、モンゴルに対しても、残虐な粛清と弾圧、歴史・伝統・文化の破壊、民族浄化・絶滅、漢民族への同化政策を繰り返し。現在尚進行中である。言語道断だ。
対岸の火事では済まされない。襲いかかる脅威は、振り払わねばならない。中華の拡大は、全人類を存亡の危機に晒す21世紀の大問題なのだ。