・中学生、高校生が使う社会科教科書の地図帳/帝国書院版・東京書籍版、は、台湾を支那の領土として表記していますが、これは明らかなる誤りです。台湾は台湾人の國であり、支那の統治などは受けていません。
・そもそも、台湾を「支那領」とするのは、台湾併呑/侵略、を正当化するための支那の政治宣伝/プロパガンダ、ですが、文部科学省は我が國の官庁でありながらそれを受け入れ、教科書検定でこれら教科書を合格させています。そして、結果、毎年中学・高校それぞれ100万人超の生徒が、こうした悪質な捏造地理情報を押付けられているのです。
・そこで私たちは文部科学大臣に対し、教科書検定規則/第14条4項、に基づき、発行者に「誤った事実の記載」の訂正の申請を勧告するよう求めます。