2012年8月5日

緊急出版! 大震災後、日本はどうなる?

3.11大地震は、 マグニチュード9.0という類を見ない大きさと 想定外の津波の来襲、 そして、これまで経験したことのなかった原発事故と 戦後最大の国難を迎えた。

長らく続く経済不況の中で起こった この大災害は、日本を完全に麻痺させてしまうのか。 巷には、ハイパーインフレ説が流布され、 株価や円相場、原油高をあおるマスコミが 我々の生活に風評被害を与えている。

果たして、日本経済は大丈夫なのか?

現在も第一線で活躍するエコノミスト、 長谷川慶太郎と日下公人が、 これからの日本の未来を大局的に語る。

戦前・戦中・戦後を生き抜いた163歳の知恵、長谷川慶太郎83歳、日下公人80歳。

戦前から今を生き抜いた2人が語る大震災の教訓とは?

両者ともに今回の震災は、日本が本当の意味で世界一の国になるための第一歩であると見ている。

東北の町がグローバリゼーションの中心である技術を持ち合わせていると評する長谷川。日本人の生き方が180度変わる転機と見る日下。

二人が、過去の教訓から、津波、原発、政治、自衛隊、日米関係など、我々が見直すべき大局を明らかにしていく。

世界一の国へ、日本人の底力を見せるとき、国には頼ってはいけない。

今回の地震で、政治主導を掲げていた民主党の政治はウソまみれであることを、日本国民の多くが理解することとなった。

復興の名のもとに、御上に頼る時代は、すでに終わっている。復興は民間と地元の要望で、新たなる道を進めば、日本は復興どころか、世界一の国へと変わる。

その覚悟が日本人にあるか?

今こそ自立する気持ちを持ち、日本人の底力を見せるときがきた。 日本が変わるためには、具体的にどんなことができるのか。


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